2009年6月13日土曜日

テルアビブ市で5組の同性婚!

2009年の今年、テルアビブは熱い! というのも先月イスラエルが建国61周年を祝っていた同じ頃、テルアビブは、町が誕生して100年を迎えた記念イベントで盛り上がっていたからです。(*) この祝賀ムードは夏一杯続きそう‥‥。(もしイベント情報が欲しい方は、ここからご覧下さい。)そして、それに加えて6月12日(金)にゲイバレードがありました。この町でのゲイパレードはもう11年も続いているそうで、今回は、テルアビブ市の後援で、パレード後には3組のレズビアンと2組のゲイ達の同性婚が華やかに施行されました。国会議員で同性愛者であることを公表しているニザン・ホロビッツ氏は、ハアレツ紙からのインタビューに「今後このような同性婚がテルアビブ市だけに限らずイスラエル各地で施行されることを願う。結婚[の定義や対象]が、男女間に加え、男性同士や女性同士にも広がっていくなら、その時こそがイスラエルにとり超正統派による独占社会からの解放だ。」と語りました。


今回の第11回目のゲイパレードは、テルアビブ市の海岸沿いでもたれ、およそ2万人がこれに参加しました。そこには、すでに公表しているゲイの著名人も集い、賑わったようです。テルアビブ市は宗教的なユダヤ人からは相当の非難を受けたようですが、市長は「自由な町テルアビブ」というスローガンを貫き、反対派を退けました。
[参考記事:ハアレツ紙:http://www.haaretz.com/hasen/spages/1092351.html

祈り)テルアビブが熱い、とはいえ個人的には、冷や汗がでる熱さです。この町は「自由」というコンセプトを同性婚へまで広げてしまいました。世界からは聖書の民として写るユダヤ人でも、この町には異邦人と全く変わらない姿があります。シャブオット祭を終えたばかりですが、聖書の教えそのものが一部の市民には足かせなのでしょうか。それとも超正統派の冠婚葬祭に関する管理体制が重荷なのでしょうか。聖書の神が定めた男女間の愛と結婚を、聖書の民であるからこそもっと満喫できますように。

*テルアビブは、近代ユダヤ史のなかでは、最初のユダヤ人によるユダヤ人のための都市として記されています。テルアビブ市は今から100年前の1909年4月11日(この地にイスラエル国が建国される40年程前)、66組のユダヤ人家族がヤッフォ海岸に集まり、定住し始めたことが起源となっています。1920年代、30年代には大量に移民が押し寄せ、現代デザインの源流ともいわれるバウハウス様式を取り入れた近代都市に変貌をとげていきました。現在この町には40万人が住み、テルアビブ郊外の周辺地域を含めればその数は3倍に増し、都市別人口一位のエルサレムをしのいでトップに立ちます。今日テルアビブは、宗教、歴史、政治の中心であるエルサレムとは対象的に、国内の近代アート、ファッション、文化、音楽の中心地です。

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1 コメント:

momojp さんのコメント...

Sunny Kさんのコメントがとても可愛らしくって^^ 。Sunny Kさんからこれらの話題を聞くと思っていなかったので以外でしたが、嬉しいです。はい! テルアビブは気温も熱気も熱かったです!! この街にいると本当に人種のるつぼを感じます。宗教色も薄いようで実は建国時には超正統派が住んでいましたからね。

一般的に同性愛はどの宗教でも否定されていますけど、でも先日Haaretz社の新聞に同性愛者のシナゴーグがアメリカにあると読みました。

エルサレムは今年どうだったんだろう? 今年はニュースの話題に上らなかったですね。

いつかチャンスがあったら見に来てください! けっこう見ているだけでもパレードは楽しいですよ!! 一般人も混ざって、本当にお祭り騒ぎって感じです!


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